それでは、10の知識エリアに広がる膨大なプロセス群はそれぞれどのように配置されているのか、マネジメント・プロセスのフレームワークにあてはめて見てみましょう。

実際の各知識エリアのプロセスをマッピングする前に、プロジェクトで大きな比率を占める「計画」「実行」「監視・コントロール」に合わせて、フレームワークの絵を単純化しておきます。こんな感じです。



キックオフの後プロジェクトが始まると、「計画」(P)にそって、さまざまなアクティビティが「実行」(D)されます。
各フェーズの作業が完了すると、プロジェクト・マネジャーは実行結果を計画と照らし合わせてチェック(C)し(「監視・コントロール」)、問題が認められれば計画にさかのぼって微調整し、ときには計画の軌道修正を行う(A)こともあります。

このPDCA(Plan, Do, Check, Action)のサイクルは、プロジェクトの規模やアプローチの仕方にかかわらず、そして、タスクの種類にかかわらず、プロジェクトの最初から最後まで、何度も何度も繰り返されています。

(9)知識エリアとマネジメント・プロセス

コメントを残す