PMBOK®プロセスフロー(簡易バージョン日本語版)プロセスフロー白地図を使った学習の流れについてまとめてみました。

■ 基本的な学習の流れ

使い方は簡単です。まず、計画系から。

(1)「PMBOK®プロセスフロー(簡易バージョン日本語版)」を眺め、書いて、声に出して覚えます。その際、以下に注意します。

・各プロセスは何のために存在するか
・知識エリアの中でどんな役割を持っているか
・他のプロセスとどのような関係があるか

(2)白地図を埋める

白地図をダウンロードして、プロセス・フローで学習した内容を思い出しながらプロセス名を埋めてゆく

(3)完全に記憶するまで、プロセス群ごとに繰り返す

立上げプロセス群/計画プロセス群→実行プロセス群→監視・コントロール プロセス群/終結プロセス群


■ 「プロセスフロー白地図」の置き場所 ※

スコープ、スケジュール、コストに関する白地図はこちらからダウンロード可能です。

・プロセスフロー白地図(スコープ)
pmbok_process_flow_blank_map_JP(scope V1.0)_20180220
・プロセスフロー白地図(スケジュール)
pmbok_process_flow_blank_map_JP(schedule V1.0)_20180220
・プロセスフロー白地図(コスト)
pmbok_process_flow_blank_map_JP(cost V1.1)_20180220

PMBOK®第6版プロセスフロー-簡易バージョンの日本語版は、リカルド・バルガス氏のホームページでダウンロード可能です。

以下のページを最下部まで移動して、「DOWNLOAD」のボタンをクリックしてください。https://ricardo-vargas.com/pmbok6-processes-flow/

まずは計画系プロセスについて、続いて、知識エリアごとに、実行プロセス、監視・コントロールプロセスへとすすんで同じように白地図を埋めてください。

■  「プロセスフロー白地図のカラー版」の置き場所

特定のプロセス名を白抜きしたPMBOK®プロセスフロー白地図のカラー版を追加しました。

プロセスフロー白地図カラー版(スコープ)
プロセスフロー白地図カラー版(スケジュール)
プロセスフロー白地図カラー版(コスト)

【お知らせ】

今後のPMBOK第7版のリリースに伴い、第6版をベースとした知識エリア別プロセス・ダイアグラム等の補足資料閲覧およびダウンロードサービスのお申込みを終了させていただきます。なお、プチまな問題集(基礎編)の購読者については引き続き本サービスをご利用いただけます。


(47)予測型 プロセスフローと白地図を使った学習の流れ
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