プロジェクトには、プロジェクトをドライブする原動力とも呼べるものによって、大きく2つの種類(計画駆動型と変化駆動型)に分類できます。ライフサイクルとプロセス群の関係を見てゆく前に少しだけ、変化駆動型のプロジェクトについて触れておきます。

変化駆動型の開発プロジェクトは次のような呼び方をされるときもあります。

・イテラティブな開発プロジェクト
・インクリメンタルな開発プロジェクト
・アダプティブな開発プロジェクト
・アジャイル型の開発プロジェクト

※ PMBOKではアダプティブな開発プロジェクトを変化駆動型と分類しています

変化駆動型のプロジェクトのライフサイクルは組織やプロジェクトによってもさまざまです。

実は、変化駆動型のプロジェクトの管理の手法がすべて異なるわけではなく、実際、PMBOKで使用される多くのツールや技法が同じように使われています。その使われるタイミングと使われる場所が異なります。

PMP試験は主に計画駆動型のプロジェクトについて扱いますが、変化駆動型のプロジェクトはWEB系やクラウド、モバイル系のシステムを中心に益々増えつつあり、PMP試験も現実に追随してゆくことが想定されます。現場のプロジェクト・マネジャーとしても計画駆動型との差異を把握し、現実的な管理の手法をマスターしておくことが大変重要になってくるでしょう。

(4)変化駆動型プロジェクト

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